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2018/4/17
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2013年4月13日~5月5日にかけて京都グラフィー展示の一環として開催された写真家 小野規さんの「東北─247日目から341日目に」展。
小野さんはスイスの建築雑誌『TRACÉS』から依頼を受けて、2011年11月から2012年2月にかけて、岩手県宮古市から宮城県を経て福島県相馬市に至る東日本大震災の被災地を3回にわたって撮影されたそうです。
震災から8ヶ月以上経過した時期に撮影された写真は、世の中に数多く送り出されてきた震災後の写真とは異なる感触を与えるものだったといいます。
小野さんは撮影をするにあたって「被災というドラマを撮ることよりも、波の到達した縁の部分をなぞる」ことを心がけたのだそうです。
なぜこういった撮り方をされたのか。そこに小野さんのどんな想いがあったのか。以下のartscapeの記事で詳しく読むことができます。ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
artscape
http://artscape.jp/report/review/10087136_1735.html