Vol.11 株式会社スターリング 座椅子が展開するリュック「THE ISU PACKER」

 

株式会社スターリング

中井氏 インタビュー

INTERVIEW

2018/4/3

 

アウトドアグッズをはじめラジオライト、LEDライト、ランタン、オリジナル防災セットなど、災害時に一役買ってくれる様々なグッズを世の中に送り出している株式会社スターリング。防災に対する意識付けを目的とした勉強会を実施したり、デザイナーと共に商品企画開発を推進させるなど、積極的に防災に取り組まれています。今回は同社の中井氏に、全社員の家族及び近親者の方々も常備されているという「1010 THE ISU PACKER」¥15,000についてお話しを伺いました。

 

座椅子になる全く新しい形のリュック

 

「THE ISU PACKER」の最大の特徴は、リュックにリクライニング式座椅子が合体したことです!ハイキングや山登り、運動会での休憩時に座椅子部分を開けて足を伸ばしてもたれかかると、とても足腰がリラックスでき、疲れを癒すことができます。

 

 

また、地震や災害などで緊急避難する時も、大容量バッグなので必要物を収納でき、夜の歩行時でも光反射テープがあるので遠くからの視認性が高まり身の安全を確保できます。

 

 

雨天時用にレインカバーも付属しています。荷物が重い場合でもチェストストラップやウエストベルトを利用することでベルトの横ズレやバッグの横振れを防ぎ身体にフィットして、安定した歩行が可能です。

 

 

足を伸ばして休息できるので疲労回復が早い

 

山登りやアウトドアが好きでリュックはよく使っていました。途中で一休みしたい時に仰向けに寝転ぶだけでは飲み物は飲めないし、おにぎりやお菓子も食べられない。上半身を起こして座ってもすぐに疲れるし、なかなか身体の力を抜いてリラックス出来る体勢が取れません。パイプチェア付リュックなどは以前からありますが、腰掛けるだけでは膝から下の血行が改善されず癒し感がありません。また独立したアウトドアクッションもあるのですが一緒に持ち運びするには嵩張るので、どうしても敬遠しがちでした。それなら合体してしまえば便利だなあと思ったのがきっかけです。

 

近年の地震や災害時に緊急避難をする人々を見て、必要な避難グッズを入れて避難場所への移動時や(車が使えない状況や悪路でローラーバッグが使えない状況も起こり得る)、避難所での休息にも役立つのではないかと強く思いました。

 

 

妥協して「安かろう、悪かろう」といった商品にはしたくなかった

 

最大の特徴である開閉式座椅子クッションをバッグと合体させるため、座った時のリクライニング調整、耐荷重、内部クッション素材と厚み、負荷のかかる部分の縫製強度、内部に挿入する支え棒など、トータルにバランスを取るため、何度も生産現場であるバッグメーカーと共に試行錯誤を繰り返しました。また、コストの問題もあったのですが、安易に妥協して「安かろう、悪かろう」といった商品にはしたくなかったのです。なんとか弊社の希望する基準を満たす商品として2017年の冬にやっと仕様の詳細が決まり2018年1月の発売に至りました。

 

まだ発売間もないのでユーザー様のモニタリングは多くはないのですが、展示会などでの体験も含め実際に使用してもらうと「これは便利だ!」、「足を伸ばしてもたれかかると、本当に足腰が楽になる!」、「家の中でもTVチェアとしても使える。」、「角度が固定式の座敷用座椅子と違い、もたれかかる角度が調整できるのでとてもいい。」「運動会でもおばあちゃんやママさんが使うのにぴったし!」など、とても好評です。今後はデザイン、サイズ、配色などを変えてシリーズ化を計っていきたいと思っています。普段使用でき、災害時などのイザと言う時にも役に立つ商品づくりを心がけたいです。

 

 

「THE ISU PACKER」を採用した防災セット2種類のご紹介

 

3100 THE ISU PACKER 防災セット

¥20,000(税別)

JAN:4511793007597

 

 

3200 THE ISU PACKER 防災セット DX

¥25,000(税別)

JAN:4511793007603

 

 

株式会社スターリング

http://www.sterling.jp/index.html

 

 

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