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Vol.9 世田谷保健所「 ペット防災」東京都世田谷区の取り組み

 

世田谷保健所 インタビュー

INTERVIEW

2018/2/27

 

災害が起きた時、避難所には多くの方々が避難をし、動物の毛などによるアレルギーのある方や動物の苦手な方などと共同生活を送ることになります。今回は世田谷保健所へ、災害時を想定して飼い主として身に着けておくべき知識や準備しておくとよい防災グッズなどについてお話を伺いました。

 

世田谷区内の避難所における災害時のペットの受け入れ態勢について

 

区には、区、防災機関、事業者及び区民が行うべき震災対策を記載した世田谷区地域防災計画がありますが、その中には、すべての避難所が原則として、犬、猫等の小動物(避難者に危害を及ぼさない小動物)の同行避難を行うと規定されています。この計画をふまえ、各避難所がペットの同行避難受入に向けた体制整備に取り組んでいます。

 

世田谷区では、火災の延焼などで自宅・一時集合所が危険な状態になった時に一時的に避難する場所として世田谷公園を含む23箇所が広域避難所に指定されていますが、ペットについても一時的に避難することが可能になっています。

 

 

尚、ペットの同行避難受け入れが原則ではありますが、災害の規模、避難所の被害状況等によっては、避難所でペットを受け入れることが出来ないことも想定されます。親類、知人、動物病院など、緊急時にペットを預かってくれる場所を事前に確保しておくことも大切です。

 

ペットのために準備しておきたい防災グッズ

 

避難所では、ペットに対する備えは基本的には飼い主が準備することになります。以下のようなものを用意しておきましょう。

 

・ペットのエサと水(最低3日分できれば5日分)と容器

・ペットの常備薬

・ペットのトイレ用品(簡易トイレ、ペットシーツ、新聞、ビニール袋など)

・ペットケージ・引き綱(リード)

・ペットの写真や健康状況などの記録(愛犬手帳など)

 

※写真は、万が一、迷子になって探す際に役に立ちます。

※健康状況などの記録があると、診察などの際に情報をスムーズに伝えられます。

 

ペットと避難する際の注意点

 

まずは、上記に記載したような防災用品を備え、避難の際に持ち出せるようにしておくことが大切です。また、避難所では、アレルギーの方や、動物が苦手な方などと共同生活を送ることとなります。避難所でペットが人の迷惑にならないように、むだ吠えをさせないことや、ケージに恐がらずに入れること、人や他の動物を恐がらないようにするなど、日頃からのしつけを心がけることが大切です。

 

 

突然の災害でペットが驚いて逃げてしまったり、飼い主不在の時に災害が発生するなど、飼い主とペットが離れ離れになることも想定されます。ペットが飼い主の元に戻れるように、首輪に鑑札や名札など身元がわかるものをつけておきましょう。(狂犬病予防法により、飼い犬に鑑札を装着することが義務付けられています。必ず首輪につけましょう。)またマイクロチップは、一度装着すれば半永久的に識別が可能であり、名札のように首輪から外れる心配も少ないなどの点で有効な方法です。

 

 

被災動物の救護活動について

 

協定により、被災したペットが負傷した場合は、東京都獣医師会(世田谷支部)に所属する動物病院で応急手当が受けられます。東京都獣医師会世田谷支部に所属する動物病院一覧は以下のページよりご確認下さい。

 

http://www.tvma.or.jp/index.html

 

 

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