SPECIAL
2018/2/26
関連キーワード
身近にひそむ危険を地図にまとめる活動を通じ、防災や防犯への意識を高めてもらおうと始まった「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の14回目の表彰式が先月1月27日に行われました。
今回は、小学校や子ども会、少年消防団などの538団体から計1万6370人が参加し、地域を歩いて、住民の話を聞いて危険な場所を調べたそうです。
文部科学大臣賞を受賞した福井県坂井市立平章小5年お城チームは、「自分たちの住む街で地震が起きたらどうなるのか」。そんな疑問から「しろのこ防災探検隊」と題するマップをまとめ、校区内の建物が倒壊する危険性や、発災当初に開設される「1次避難所」の場所を紹介。その他にも沢山の子供たちのチームが、オリジナリティ溢れるマップを作成し、紹介しました。
公式ホームページでは既に次回コンクールの募集が始まっています。ご興味のある方はぜひ参加してみて下さい。
小学生のぼうさい探検隊マップコンクール
http://www.sonpo.or.jp/efforts/reduction/bousai/bousai_sp/