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ミサイル警報だけじゃない Jアラートの仕組み

SPECIAL

2017/10/30

 

北朝鮮のミサイル発射でたびたび話題に上がるJアラート。実はミサイルだけの警報ではなく、自然災害に対しても使われています。

 

Jアラートとは「全国瞬時警報システム」の略称で、津波警報や緊急地震速報、弾道ミサイル情報など対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国(内閣官房・気象庁から総務省消防庁を経由)から送信し、市町村防災無線を自動で起動させることにより瞬時に国から対象地域の住民に緊急情報を伝えるシステムです。

 

 

この表はJアラートで伝達されることになっている情報の一覧です。これを見ると実は弾道ミサイルや武力攻撃に関わる国民保護情報よりも緊急地震速報などの自然災害に関する情報の方が多いことが分かります。

 

では実際に自然災害の警報が出たら私たちはどのように行動すればよいのでしょうか。既にお馴染みのものもあるかと思いますが、抜粋で紹介します。

 

 

【緊急地震速報】

自宅にいる場合

・頭を保護し、丈夫な机の下などに避難する

・無理に外に飛び出さない

 

コンサート会場など人の集まる場所にいる場合

・施設の係員の指示に従う

・落ち着いて行動し、出口に向かって走り出さない

 

【津波警報】

・沿岸部や川沿いにいる場合はただちに高台や避難ビルなど安全な場所に避難する

・津波は繰り返し発生するので警報が解除されるまで安全な場所から離れない

 

 

災害発生時に一番最初に取るべき行動は自分の身の安全を確保することです。

 

警報がいつどこで出てもその場に応じた対処ができるよう、日頃からの心構えと知識を身につけましょう。

 

※参考資料

総務省消防庁 Jアラート概要 (PDFファイル)

http://www.fdma.go.jp/html/intro/form/pdf/kokuminhogo_unyou/kokuminhogo_unyou_main/J-ALERT_gaiyou_h28.pdf

 

政府広報オンライン

『緊急地震速報』と『津波警報』いざそのとき、身を守るために!

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201410/4.html

 

気象庁「緊急地震速報を見聞きした時は」

http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/koudou/koudou.html

 

 

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