
東京都 調布市との合同総合防災訓練「黄色旗大作戦」
TRAINING
2017/09/21
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東京都が今月3日に調布市と合同で行った総合防災訓練「黄色旗大作戦」。多摩地区で震度6強の地震が起こったと想定して調布市の約2000世帯が安否確認訓練として玄関先などに黄色い旗を掲出し、大規模な内容となったようです。
「黄色旗大作戦」とは、旗やハンカチといった黄色い布類を玄関に掲出し、住人の無事を知らせる訓練。静岡県富士市で約10年前に始まり、他の自治体でも同様の方法が行われているといいます。
周辺の人から無事の確認がしやすく、救助のスピードアップにつながるというこの訓練。
この日は午前10時までに約2000世帯が黄色地に黒字で「無事です」と書かれた旗を玄関などに掲げたそうです。
覚えておくといざという時に役立ちそうです!
「自宅に黄旗掲げ安否確認スピードアップ」より
http://www.risktaisaku.com/articles/-/3617