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2017/09/09
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メキシコ太平洋沿岸地域で7日深夜に発生したマグニチュード8超の地震。崩れた建物の下敷きになるなどして、これまでに少なくとも61人が死亡したと発表されています。
犠牲者は南部のオアハカ、チアパス、タバスコ3州に集中。一帯ではれんが造りの脆弱な家屋が崩れ、がれきの下に人々が取り残されており、現在も1000人規模での救助活動やがれきの撤去が続けられています。
被災地を視察したペニャニエト大統領は、Twitterで「ここ100年で最大規模の地震」「最優先にすべきことは水と食糧の補給、それに怪我人の治療だ」などと記し、衝撃の大きさを表現しています。
一刻も早く、一人でも多くの方が助けられることを祈ります。