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Vol.6 まいにち株式会社「阪神淡路大震災の経験から生まれたマイレットシリーズ」

 

まいにち株式会社

木伏氏 インタビュー前編

INTERVIEW

2018/1/22

 

災害、緊急時及び避難所などで避けて通れないのがトイレ問題。備蓄品というと、お水や食料などが頭に浮かぶ方は多いと思いますが、水とトイレの準備は大丈夫ですか?人間の生理現象としてこれだけはガマン出来ません。今回は、災害時のトイレ問題を解決すべく、様々な製品を世に送り出している まいにち株式会社の木伏氏にお話を伺いました。 

 

阪神淡路大震災の時に経験したトイレ問題

 

1995年に阪神淡路大震災が起きた際、現地でのトイレの臭いが酷いということを経験し、こういった臭いなどに対してきちんと対応が出来るものを一企業として作っていこうと一念発起をし、自社での商品開発を始め、1999年に販売を開始いたしました。

 

販売開始当初は、災害時のトイレの重要性があまり広く認知されていなかったのですが、東日本大震災や熊本地震発生時の避難所でのトイレの悲惨な状況が顕在化したこともあり、最近は災害時のトイレ問題を意識される企業様や自治体様も増えてきたように思います。

 

ユーザー目線で開発されたマイレットシリーズ

 

弊社製品の場合、凝固剤と抗菌剤をブレンド、消臭剤はポリマーに直接コーディング技術を施すことで抗菌消臭効果を発揮します。第三者機関でも試験を行い、この効果が3ヶ月間持続することが確認できています。使用後は可燃ゴミとして処理することになるのですが、災害時はゴミの回収がすぐにできず、一時的に保管をすることになりますが、そうした際に、どうしても出てしまう臭いの問題などを抗菌・消臭効果でしっかりとカバーします。

保管可能期間も10年間を実現しており、他社さんの製品と比較させて頂くと、コンパクトに出来ています。備蓄品は、お水や食料品など他にも沢山ありますが、それらと一緒に保管するとなると、どうしても場所を取ってしまいます。なるべくトイレはコンパクトにというところで、備蓄をしやすいサイズとさせて頂きました。凝固剤に関しては、皮膚刺激性試験、経口毒性試験をクリアしており、安全性もしっかりと確認できています。

 

また、マイレットWR-100という災害用トイレ処理セットは、水没した場合でも使える耐水機能をプラスした超耐水災害用トイレセットも販売しています。沿岸部や河川沿いにある企業様や、事情により備蓄倉庫をどうしても屋内に設置できない企業ですと、長期保管していく中で湿気やカビ、箱の腐食などの問題が出てくるかと思いますが、耐水のダンボールに入れることで、そういった問題を解決しています。水の中に1週間沈めても、ダンボールの形は変わらず、中身も平常時の状態を保つことが、弊社の実験でも確認ができています。

災害用トイレ処理セットとあわせて、マイレットマイロール255という長さ255mのトイレットペーパーもご提案させて頂いています。一回で使用する長さを大体1mくらい(緊急時一回平均想定80cm)と想定すると、255回(緊急時想定318回)使うことができます。一般的な長さは60mのものになりますが、1ロールに4倍以上巻くことで備蓄スペースを削減することができ、さらにアルミでパックすることでこちらの製品も10年間の保管を可能にしています。

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